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ラグビーのユニフォームを購入するときに知っておきたい特徴や選び方を紹介
ラグビーのユニフォームを購入するとき、どのような点に着目して選べばよいでしょうか?ついついデザインや価格といった分かりやすいポイントを中心に考えてしまうものですが、それ以外にも規定やサイズや耐久性といったポイントを必ず押さえておかなければなりません。そこで、この記事ではラグビーのユニフォームを購入するときに知っておきたい特徴や選び方について紹介します。
1.ユニフォームの特徴
1-1.厳しく定められている規定
ラグビーのユニフォームにはいくつかの規定があります。
例えば、襟の前立てありの場合には、高さは3.5cm以上、前立ての長さは10~15cm等と決められています。また、マークはプリントできる場所(前面、左右胸、左右袖、背面の上、背面、パンツの左右下9箇所)のみであり、そのサイズも決められています。さらに、色についても一定の規定があり、審判がチームを判別しやすいようにはっきりとした色とし、前面と背面を統一することになっています。
実際にラグビーの試合を見ているとボーダー柄を目にすることが多いですが、審判が判別に困らなければ問題ないとされています。ちなみに、ラグビーのユニフォームでボーダー柄が多い理由としては、体を大きく見せることが出来るという効果があるといわれています。このような規定は大会や地域によって異なるため、購入する際には必ずチェックしておく必要があります。
1-2.ユニフォームの歴史
現代のユニフォームはぴったりとしたシルエットとなっています。上半身は体にぴったりと沿い、下半身はギリギリまで短くなっています。どのようなプレーをしても掴まれにくく、破れるようなことが滅多にありません。
しかし、昔はやや大きめのユニフォームを着ていたためによく掴まれてしまい、さらには耐久性も低かったために破れることが少なくありませんでした。そのため、試合中に着替えを必要とすることが何度もありました。そこから改良を重ね、怪我無く円滑にプレーできるように、今のようなユニフォームになりました。ちなみに、靴下はふくらはぎをスパイクから守るために長いものを着用しています。
2.ユニフォームの選び方
2-1.耐久性
ラグビーは選手同士がぶつかり合うだけでなく、服を掴むような動きも多いものです。そのため、あらゆるスポーツのなかでも群を抜いてユニフォームの耐久性が求められます。一般的なものであっても強度のある素材が採用されており、布地を縫い込んでいる耐久性の高いものがほとんどです。実際に布地を引っ張ったりすることでその強さを確認し、店員やレビューなどから情報収集を行うようにしましょう。
2-2.サイズ
ラグビーでは大きなサイズのユニフォームを選んでしまうと、服を掴まれるリスクを高めることになります。そのため、ジャストサイズかそれよりもやや小さめで動きを阻害しないようなものにしましょう。また、ラグビーは多くの汗をかくため、吸水することでユニフォームが重くなりプレーを阻害することもあります。サイズが大きいほどこの影響を受けやすくなります。実際にユニフォームを選ぶ際には、同じサイズ表記であってもメーカーごとに若干大きさが異なることに気を付けましょう。同じSサイズであっても胸囲88~96cmとなっているものや85~91cmとなっているものもあります。
2-3.価格
ユニフォームの価格と機能は概ね相関するものです。高価なものであれば着心地もよく耐久性もあるため長期にわたって使用することが出来ますが、安価なものであれば短期間で買い替えなければならないでしょう。どちらの方が好みであるかは人それぞれですので、合った価格帯のものを選ぶようにしましょう。ちなみにセール期間であれば定価の半額程度で手に入れることが可能なこともあるため、購入時期を調整することも大切です。
2-4.デザイン
ユニフォームは規定によってはっきりとした色にするように決められているため、特徴的なデザインとなることが多いものです。実際、ラグビーW杯を見ていると、出場国はどこも目を引くデザインとなっています。これは一般の方がラグビーを楽しむ一つのポイントでもあります。ユニフォームを選ぶ時には着てモチベーションを上げ、見ていて楽しくなるようなデザインを選ぶとよいでしょう。
3.まとめ
この記事では、ラグビーのユニフォームの特徴や購入時の選び方について紹介しました。あなたに合ったユニフォームを選ぶことで、練習の効率が良くなり、怪我なく高いパフォーマンスを発揮できるようになります。そして、実際にユニフォームを購入するときには、デザインや価格だけでなく、店員や口コミなどを情報収集するようにしましょう。
あなたがラグビーのユニフォームの購入を検討しているのであれば、是非とも業界最安値を目指している「イルマックス」をご活用ください。スポーツウェアショップには多数のサンプルを用意し、実際のサイズ感や耐久性を確認することが出来ます。また、WEBサイトは豊富な品揃えとなっているため、こちらもあわせてご活用ください。
バレーボールユニフォームのチームオーダーに大切なポイントや注意点を解説
「チームのためにバレーボールのユニフォームを用意してあげたい」とお考えの方もいるかもしれません。その場合はユニフォームの規定や選び方、オリジナルデザインの注文方法を心得ておきましょう。
本記事ではバレーボールのユニフォームをチームオーダーする際の、正しい選び方や注意点を紹介します。これを読めば、選手が喜ぶユニフォームを手に入れるためのヒントがわかります。
1.バレーボールユニフォームのデザイン規定は?
バレーボールユニフォームをチームオーダーする前に、公式試合でのデザイン規定を確かめる必要があります。
ユニフォームの種類はシャツとショーツが基本ですが、6人制であればソックスも対象内なので、統一デザインを用意しておきましょう。バレーボールではウェアのメインカラーが全体の65%を占めている必要があります。相手とメインカラーがかぶった場合に備えて、サブのユニフォームの準備も考えましょう。
守備をメインとしたリベロポジションのプレイヤーは、ほかのメンバーと区別できるように、別の色を着るというルールもあります。
ユニフォームには半袖と長袖の2タイプがありますが、大会規定で袖の長さの統一を定めるケースも多いので、それに従うことが望ましいといえます。ソックスの長さも同じにする必要があるので注意しましょう。
2.ロゴやマーク、番号にも気をかおう
バレーボールではユニフォームにつけるロゴやマーク、番号にも細かい規則があります。
2-1.ロゴやマーク
ユニフォームの胸や背中の部分には、正式なチームネームやシンボルマークを入れられます。ユニフォームはチームを象徴するアイテムなので、こだわりのロゴマークを見やすいようにつけるとよいでしょう。
JVA(日本バレーボール協会)が公認しているユニフォームメーカーのロゴなら、シャツとショーツに1か所までつけられます。ソックスの左右内側それぞれにもメーカーロゴをあしらえます。
ユニフォームにはチームが所属する都道府県名を示せるというルールもあります。
2-2.番号とその周辺
バレーボールのユニフォームには、選手を見分けるための番号も大切です。番号はユニフォーム前方の、中央と背中の中央より少し上の部分につけます。ウェアと別系色で見やすく表示したいところですが、大きさの決まりが大会によって異なります。自身のチームが出場する公式戦のルールで、番号のサイズをチェックしておきましょう。
選手名は背中の番号部分の上に、アルファベット横書きで表示できます。選手名をつけること自体は義務ではありませんが、用いるなら全員分という定めはあります。選手名の文字の高さも6~8cmと決まっています。
チームキャプテンの場合は、前側の番号の下にハイフン(-)のような特有のマークを示す必要があります。
3.ユニフォームを選ぶポイントは?
選手が動きやすいようにバレーボールユニフォームの素材やサイズも重要です。この章では適切なユニフォーム選びのポイントをふたつ紹介します。
3-1.素材はポリエステルがおすすめ
バレーボールのユニフォームの素材はポリエステルがおすすめです。ウェア自体が軽量であり、タフな生地であるため激しい動きを繰り返しても破れたりすることなく、運動量が多くても汗を吸収してくれるからです。
バレーボールではプレー中の転倒も多いため、特に生地の耐久性はポイントでしょう。短期間で破れないように長持ちする素材を選びたいところです。
3-2.伸縮性があってジャストサイズを選ぼう
バレーボールのユニフォームは伸縮性に優れた生地と、選手それぞれにジャストサイズであることが大切です。ジャンプやスライディングでユニフォームがズレると動きづらくて体に余計な負担がかかります。選手それぞれの体格に合わせてサイズを選びわけましょう。
特にサイズに関しては、ジャストであれば選手の見栄えもよくなるでしょう。シャツだけでなくパンツに関しても腰に挟んだタオルが落ちないようにするため、大きすぎるウエストを選ばないよう配慮が必要です。
JASPO規格により、ユニフォームのサイズは身長、チェスト、ウエストの3つの項目を設け、それぞれの条件に合わせてサイズが細かくわかれています。選手の体格を事前に聞き出し、各自にフィットしたサイズが選べるよう準備しましょう。
4.カスタムデザインでオンリーワンのユニフォームを作ろう
バレーボールのユニフォームを頼める店では、デザインのカスタマイズを扱うところが多くあります。店によってはまっさらな状態から注文者自身がメインカラー、柄、ロゴや番号の配置を決められます。
ユニフォームのカスタムデザインを行うなら、選手や関係者にその旨を伝えておき、希望があれば聞き出しておきましょう。オーダー内容が決まったらSNSなどで想定デザインを見せるなどの近況報告も大切です。
充分なコミュニケーションがチームの喜ぶデザインを作り上げるポイントです。自身だけでなくチームのイメージや意見も取り入れながら、オンリーワンのユニフォームを完成させましょう。
5.まとめ
バレーボールのユニフォームは大会規定を守りつつ、チームのイメージやメンバーの意見を取り入れながらカスタマイズを行うことが大切です。チームがひとつになるためには、ユニフォームのデザインも重要なので、適度なコミュニケーションを取りながら仕上げていきましょう。
「イルマックス」では、バレーボールユニフォームのオーダーメイドを展開中です。まっさらな状態から注文者がカスタマイズできるので、オンリーワンかつチームのイメージどおりのユニフォームを仕上げられます。チーム全員分のユニフォームの注文をお考えなら、「イルマックス」までご相談ください。
意外と奥が深い!野球のユニフォームについて詳しく解説
プロ野球の試合を見ていると、選手たちは、いつものユニフォームや、たまに違ったデザインのユニフォームなど、さまざまなものを着用しているように見えます。しかし、実際にはユニフォームの規定は細かく決められていて、それに沿ったものを着用しています。
1.ユニフォームの構造
試合用ユニフォームは、背番号・帽子・シャツ・パンツ・ストッキング・シューズというのが規定の服装です。
1-1.背番号
背番号は、観客が選手を識別できるように身につけるものです。そのため、認識しやすいように一定のサイズより大きくなくてはいけません。番号に関しては原則的に2桁ですが、日本のプロ野球では、育成中の選手は3桁の場合があります。
1-2.帽子
帽子は、過去には、カンカン帽・キャスケット・ピルボックスなどがありました。現在では、キャップをベースに、打者や守備側の捕手が頭を守るためにヘルメットを着用します。
1-3.靴
公認野球規則では、ユニフォームには分類されていないため、靴は自由です。
しかし、高校野球の場合は年度毎に高等学校野球連盟が規則を設けているので、それに適応しなければいけません。そこではスパイクは表面の色は黒で、ラインは入れることが出来ます。トレーニングシューズの場合は白でも可能です。しかし、これはいつ変更になるかわからないため、きちんと確認を行う必要があるでしょう。
2.ユニフォームの歴史
野球のユニフォームが登場したのは、1849年4月に行われた試合で、「ニューヨーク・ニッカボッカーズ」というチームが、初めて同じものを着て登場したのが最初といわれています。しかし、この当時は今のような服装ではなく、麦わら帽子などを被っていました。
その後、1867年に「シンシナティ・レッドストッキングス」というチームが初のプロ野球チームとして誕生し、そのときに着ていたユニフォームが、現在のユニフォームと同じものです。
3.2種類のユニフォーム
現在のプロ野球の球団は、アウェイ用とホーム用で2種類のユニフォームを制作しています。そのデザインはチームによって異なりますが、白色を基調としたものをホーム用に使用しているチームがほとんどです。
1880年代は、試合場所ではなく、ポジションで色や柄を変更していました。しかし、それではどこのチームか判別することが出来なくなってしまい、定着しませんでした。その後も光沢の具合を変更するなどのさまざまな改善を行い、1990年代に今の形式となりました。
4.ユニフォームの規定
日本の野球業界では「公認野球規則」というものが存在します。これは、国内野球の公式ルールが書かれているものです。国内の公式戦は、プロアマ問わず、この規則に従って試合しなければなりません。この規定の項目には、ユニフォームについても書かれています。
4-1.デザイン面
原則として「全員同じものを着る」というのが記載されています。それは、パッと見同じデザインではいいというだけではなく、アンダーシャツの色も統一する必要があります。
また、名前に関してはつけることは必須ではありません。しかし、誰か一人のみつけることは禁止されています。つけるのであれば、全員つける必要があります。それでも名前の認知などの面から、プロ野球では多くの球団が背中に名前をつけていますが、「ヤンキース」というチームは、名前をつけていません。
さらには安全性のために、ガラスの素材や金属を身につけることも禁止とされています。万が一接触してしまった場合などに相手を傷つけてしまうかもしれないうえに、装飾が反射してしまうと、プレーに対してどのような影響が出てもおかしくないからです。
4-2.個々のルール
一部の人のみに許されたデザインもあります。例えば、試合中にコートを着ることが出来るのは、ベースコーチ・走者となった投手のみです。これは、投手が肩などを冷やさないようにするためです。一方で、投手はボールへの細工を防ぐために、アンダーシャツの袖の刺繍やリストバンドは禁止されています。ボールの周りに別のデザインがあると、ボールの状態を確認しづらくなってしまうからです。
4-3.着用時の禁止事項
ユニフォームのデザインだけでなく、着用時に禁止されていることもあります。それは、観衆に話しかけることや、スタンドに座ることです。ただし、アマチュア野球に関しては、次の試合に出るチームは、ユニフォームのまま座ることが出来ます。しかしそれ以外は許可されていないため、間違えて着用したまま試合前後にスタンドに立ち入らないようにする必要があります。
5.まとめ
野球の歴史と同じ時期に誕生したと思われがちなユニフォームですが、実際には近年現在のユニフォームの形式になったのです。また、細かくルールが決まっています。
「イルマックス」では、3Dでデザインのシミュレーションを行えます。これを活用して、公認野球規則の中で自分たちの個性を表現したユニフォームをつくることが出来ますので、ぜひ一度、ホームページで体験してみてください。
タッチラグビーを始める前に!タッチラグビーの特徴とユニフォームについて
「ラグビーに興味はあるけど、危なくてできない」と思っている方に、おすすめなのがタッチラグビーです。タッチラグビーはタックルなどの危険行為がないため、安全に楽しめます。初めて行う方は、まず試合に使用するユニフォームを用意しましょう。
どのようなユニフォームがよいか分からない方のために、ここではタッチラグビーの特徴とユニフォームについてご紹介します。
1.タッチラグビーって?
タッチラグビーとは、タックルなどの行為をより安全に「タッチ」に置き換えたフットボールを指します。安全になったことで親しみやすさも生まれ、現在では日本以外にもアメリカやニュージーランドなどの欧州各国で広く競技されています。
タッチラグビーは公式試合も行われているので、より多くのチームと競えます。タッチラグビーのチーム人数は6人となっており、控え選手としてさらに8人が参加可能です。いつでも自由に選手交代ができるので、控え選手も早い段階から活躍できます。
片手や両手で相手の身体に触れ、6回タッチされると攻守交代となります。このときに強い力で押すと、危険な行為として判断され、反則になります。一般的な試合時間は45分間20分ハーフで行います。
1-1.タッチラグビーのルール
タッチラグビーは、キャプテンのトスで攻守が決まります。攻める側は、ボールを投げたり手渡したりしながら、スコアラインまで近づきます。このとき、ボールを蹴ることや、前方へパスをすることいけません。
一方で守る側は、スコアラインに攻める側の選手が近づかないように、ボールを持った選手をタッチしていきます。6回タッチに成功するか、攻める側が地面にボールを落とした時点で攻守が交代します。
1-2.タッチラグビーの魅力
危険行為がない競技だからこそ、誰でも簡単に行えます。子どもから大人まで楽しめるので、一緒にプレイすることも可能です。タッチをされたかどうかなど、自分でしか分からない部分がある競技だからこそ、誠実さが最も重要なスポーツといえるでしょう。
ゲーム展開が早いため、競技している側も観戦している側も楽しめます。攻める側はタッチされないようなフットワークが求められるので、運動能力の向上にも役立ちます。
2.タッチラグビーのユニフォームについて
タッチラグビーのユニフォームは、チーム全員が同じものでなければなりません。また、日本ジャパンタッチ協会や協会加盟団体が認めたユニフォームの着用が義務付けられています。国際大会の場合は、FITが認めたユニフォームを着用しましょう。
2-1.ユニフォームのトップスとズボン
ユニフォームは基本的にトップスとズボン、ソックスで構成されます。ユニフォームには背番号を付けましょう。背番号は高さ16cm以上の位置に取り付けます。袖にも番号を入れる場合は、高さが8cm以上の位置が義務付けられています。
ズボンにも背番号を入れることが可能です。チーム内で同じ番号の選手同士を使用することは禁止されています。また、選手番号は2桁までの数字であり、連統していなければなりません。国際大会の場合、背番号は1から16までの数字が使用できます。
2-2.靴の規定
タッチラグビーで使用する靴は、スパイクの取り外しができないものが認められています。ゲームの種類によって例外もありますが、革製のものや合皮の柔らかい素材の靴が義務付けられています。
スパイクの長さは底面から13mm以下のもので、柔らかい素材のものを選びましょう。
2-3.帽子やサンバイザーの規定
帽子やサンバイザーを使用する場合は、安全でありチームのユニフォームと合っていれば使用できます。
3.タッチラグビーで気を付けるべきポイント
ユニフォームを作成する際は、規定に沿ったものでなければなりません。上記で挙げた規定以外にも、競技するにあたって気を付けるポイントがあります。
3-1.アクセサリーや長い爪は控える
競技をする際は、アクセサリーやチェーンの類はすべて取り外しましょう。ブレスレットや腕時計も控えることをおすすめします。安全な競技とはいえ、走る相手の近くまで行き、激しいフットワークが求められます。
万が一の事故に備えて、危険なものはすべて取り外して競技に挑みましょう。取り外せない場合は、テーピングなどで固定することが義務付けられています。長い爪や鋭い爪もルール違反となります。タッチする際に相手にケガをさせないように、試合前に爪を整えておきましょう。
タッチラグビーは女性でも競技されているスポーツです。爪の長い女性は特に気を付けるべきポイントといえます。
3-2.メガネやサングラスは着用可能
加盟協会のルールに沿ったメガネやサングラスは着用できます。基本的に安全で激しい動きをしても、外れないようにされているものであれば着用が認められています。危険とみなされた場合は着用不可能なので、メガネが必須な方は一度確認しておきましょう。
4.まとめ
タッチラグビーは、ラグビーよりも安全で子どもから大人まで楽しめるスポーツです。女性の方でも楽しめるので、チームで競いたい方におすすめします。用意するものもユニフォームだけなので、手軽に楽しめます。
「イルマックス」は、タッチラグビーに使用するユニフォームの作成を行っています。試合で必要なシャツとパンツ、ソックスの3点セットでの作成も行っているので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
野球の練習着はどう選ぶべき?知っておきたい基本的なポイントを紹介
野球の試合では、指定されたユニフォームを着用するのが一般的ですが、練習着は自身で用意することが多いものです。しかし、練習着にはさまざまな種類があるために、どれを購入すればよいか、迷うことも少なくありません。そこでこの記事では、野球の練習着を購入するときに知っておきたい基礎的なポイントについてご紹介します。
1.野球の練習着とは
1-1.専用の練習着を用意する
練習ではどのような服を着ていてもいいものです。しかし、野球ではバッティングやピッチングといった独自の動きや、スライディングなどの激しい動きもあります。そのため、体を効率よく動かすためにも、汚れ過ぎないためにも、専用の練習着を用意することが望ましいです。
1-2.チームの意向を知っておく
所属しているチームによっては、練習着が指定されている場合があります。そのため、あらかじめチームの練習着に規定がないかを確認し、無駄な買い物にならないように注意しましょう。
1-3.練習着は上下セットやバラ売りがある
練習着は上下セットだけでなく、上のみや下のみでも販売されています。そのため、汚れや破れ、サイズの変更などの状況に合わせて買い替えたり、買い足したりするようにしましょう。
2.練習着のパンツタイプ
2-1.パンツの選び方
パンツにはいくつかのタイプがあるため、それらの特徴を知り、目的に合ったものを購入するようにしましょう。例えば、怪我を防止するためにはしっかりと足を覆ったロングタイプ、気持ちを高めたいと思う場合にはショートタイプが適しています。
2-2.レギュラータイプ
レギュラータイプはふくらはぎまで長さのあるパンツであり、ストッキングが見えるようになっています。臀部や膝はしっかりと補強されているため、スライディングなどによる怪我や破れにも対応しています。一般的に一番選ばれているタイプのパンツであるため、こだわりがなければ、レギュラータイプを選ぶといいでしょう。レギュラータイプは、ベースボール発祥当初のユニフォームスタイルであり、ゴルフのスポーツウェアがその起源となっています。
2-3.ショートタイプ
ショートタイプは、レギュラータイプよりもパンツ丈が10cmほど短く、ストッキングがより見えるようになっています。ややシャープな印象を与えるために人気があり、最近は定番のスタイルとなってきています。あのイチロー選手も愛用していました。走る姿は韋駄天のようであるため、「韋駄天スタイル」とも呼ばれています。
2-4.ロングタイプ
ロングタイプは、パンツ丈がくるぶしの位置まであり、ストッキングがほとんど見えないようになっています。裾部分はゴムで絞っており、足全体をしっかりと覆うようになっています。そのため、スライディングなどによってくるぶしが傷つかないように保護する機能を備えています。ちなみに、今や定番のスタイルとなっているロングタイプですが、プロ野球でこれを初めて穿いたのは1992年の落合博満選手であるといわれています。
2-5.ストレートタイプ
ロングタイプでは裾部分がゴムで絞っていますが、裾が広くストンと落ちるようになっているものがストレートタイプです。絞りがないためにゆったりとした着心地であり、最近ではプロ野球選手にも着用している人は多くなってきました。ただし、少年野球などでは使用されないことが多いです。それにはいくつかの理由がありますが、裾がだらしなく感じる場合があるためなどといわれています。
3.練習着の選び方
3-1.生地
野球の練習着の生地には、ニット素材とメッシュ素材があります。ニット素材は生地が厚いために破れや穴開きが起こりにくく、冬でも暖かいという特徴があります。メッシュ素材は生地が薄いために通気性や速乾性が高いため、汗をかくような時期の着用にぴったりです。また、汚れも落ちやすいために、洗濯しやすいです。このような特徴があるため、夏場と冬場に使い分けるようにすることが望ましいです。
3-2.色とデザイン
野球の練習着は白のイメージが強いですが、白は汚れが目立つばかりか、洗濯に大きな手間がかかってしまいます。そのため、チームに問題がなければ、黒などの汚れが目立ちにくい色を選ぶほうがいいでしょう。また、練習着のデザインは全て似たようなものをイメージすることが多いかもしれませんが、メーカーや商品によってそれぞれデザインが異なります。練習に気合いが入るような好みのデザインを選ぶようにしましょう。
3-2.メーカーと価格
有名メーカーの練習着であれば品質も高く、長持ちし、デザインも優れているという特徴を持つことが多いものです。しかし、それだけに価格が高くなる傾向があります。一方、最近では無名のメーカーでも品質のいいものも多いため、商品レビューなどを参考にしながら選ぶことで、いいものに巡り合える可能性もあります。練習着は毎日のように使用するものであるため、価格を考慮しながら、よい品質のものを選ぶようにしましょう。
3.まとめ
この記事では、野球の練習着を購入するときに知っておきたい基本的知識についてご紹介しました。毎日のように使う練習着だからこそ、品質がよく、価格も手ごろで、お気に入りのものを購入したいものですよね。
もし、実際に野球の練習着をお探しであれば、ぜひとも業界最安値を目指している「イルマックス」をご活用ください。東京都墨田区にあるスポーツウェアショップには、多数の商品を揃えるサンプルルームを用意しております。また、WEBサイトではお買い上げ5万円以上で全国送料・支払い手数料無料でご利用いただけます。お気に入りの練習着で、楽しく練習しましょう。
パラリンピックの公式種目とは?オリジナルユニフォームでパラリンピックを目指そう!
パラリンピックは、障がい者スポーツの祭典です。4年に1度世界中のライバルと、チームあるいは個人の競技種目の実力を競い合うことのできる夢の舞台ともいえます。野球やサッカーなどごく一部のスポーツを除き、日本では実業団と呼ばれる社会人競技者が世界の舞台に立っており、その夢は広く一般に開かれているといえるでしょう。今回は、パラリンピックの公式種目とそのユニフォームについて解説します。
1.パラリンピックのサッカーは「5人制サッカー」
パラリンピックでは、オリンピックとは公式種目の種類が大きく異なり、種目によっては障がい者向けに大きなルール変更をともなっているものがあります。その代表的存在といえるのが、「5人制サッカー」です。
5人制サッカーは、視覚障がい者向けにルールが再編成されたサッカー競技であり、別名を「ブラインドサッカー」と呼びます。この競技の大きな特徴は、フィールドプレイヤー4人と、ゴールキーパー1人で構成される5人のチームで戦うことが挙げられますが、それ以外にもあります。
5人制サッカーでは、ゴールキーパーは晴眼者あるいは弱視など、「ある程度は目が見える選手」が務めることが義務付けられています。その反面、キーパー以外のフィールドプレイヤーは全員「視覚障がい者」でなければなりません。しかも、全員目隠しをつけるというルールがあります。これは、視覚障がいには個人差があるため、その不平等をできる限りなくすための処置です。
2.障がい者サッカー団体の統一ユニフォームがある
5人制サッカーにおいても士気の上昇と団結感をより強めるために、オリンピックやW杯の日本代表と同じく「サムライブルー」のユニフォームを身につけるべきではないか、という意見がありました。
しかし、スポンサーの違いなどから一旦は断念されることとなったのです。その後には、2019年に障がい者サッカー7団体による統一ユニフォームが出来上がり、デザインは完全に一緒ではないものの、サムライブルーにかなり似たものとなっています。
選手としてはオリンピックと同じサムライブルーを纏いたいという願望がありますが、オリンピックとのユニフォーム統一計画に関しては協議が進んでいないのが現状です。とはいえ、障がい者サッカー団体の統一ユニフォームと、サムライブルーのデザインを担当しているメーカーはどちらもアディダスです。今後、協議が進む可能性は大いにありえます。
3.オリンピックにある競技に関してはユニフォームは通常競技とあまり変わらない
ほかにも、通常の公式種目と同じ競技であっても、ルールや道具を障がい者向けに特化させたものは多く存在します。たとえば、バスケットボールは「車いすバスケ」、バレーボールは「シッティングバレーボール」、フェンシングは「車いすフェンシング」、ラグビーは「車いすラグビー」などがあります。
四肢の欠損や麻痺などに配慮した戦い方の変更などは、多くの種目で採用されています。通常とほぼルールが変わらない陸上や水泳などのスポーツでも、障がいの種類や程度で細かなランク分けがされており、オリンピックとはその基準が大きく異なります。
しかし、障がいの有無により細かな道具が変わるなどの側面はありますが、服装そのものが大きく変わるというのはあまりありません。それぞれのスポーツに適したユニフォームとなっています。
4.パラリンピックにしかない種目のユニフォーム
オリンピックにしかない種目もあることと同様に、パラリンピックにしかない種目もあります。その代表が「ボッチャ」です。
4-1. ボッチャは戦略性の高い「地上のカーリング」
ボッチャは、脳原性疾患が原因となる四肢麻痺など重い障がいを持っている人たちを対象にした、パラリンピックにしかない競技です。最初にジャックボールと呼ばれる白いボールが投げられ、チームごとに赤と青のボールを転がしたり、投げこんだりして、最終的にいくつのボールをジャックボールに近づけられるかを競うスポーツです。
よく似たルールのため「地上のカーリング」とも称されるボッチャですが、ジャックボールの位置が毎回変わることからボードゲームのような戦略性の高い攻防を見ることもできるので、非常に面白いスポーツです。
4-2.ボッチャのユニフォームは投球動作を重視した構造に
ボッチャのユニフォームは、ベース素材にニットを用い、吸汗性・速乾性に優れた生地となっています。ボッチャは投球動作が特徴的であり、選手によって違う投球動作(オーバースローあるいはアンダースロー)に対応するため、どちらの動作でも問題なく動かせるカッティング手法を採用しています。
また、投球動作を行う際、腕を前後に振る運動を行いますので、脇の下に特殊な三日月型の切り替えを入れて運動抵抗の軽減を図っています。また、切り替えにストレッチ素材を採用することで、何の邪魔もなく投球動作を行えるといった工夫がなされています。
5.まとめ
以上、パラリンピック競技のユニフォームに関して、オリンピックユニフォームとの比較やパラリンピック特有の種目のユニフォームの例も含め、一通り説明してきました。ユニフォームには競技により即したさまざまな構造の工夫がなされているものがあります。
ユニフォーム専門店「イルマックス」では、オリンピック公式種目のようにメジャーなスポーツだけでなく、パラリンピック競技や、男子チアリーディングなどのマイナースポーツ、あるいはeスポーツといった近年話題の特殊なスポーツまで、多種多様な競技のユニフォームをオーダーすることが可能です。
人気や知名度のあるスポーツのみならず、あまりメジャーとはいえないマイナーなスポーツも幅広くカバーしており、完全フルオーダーから商品やデザインの組み合わせなどさまざまな方法でユニフォーム制作を行っています。ぜひ一度ご相談ください。
水泳はユニフォームが大事!水泳のユニフォームを選ぶときのポイントとは?
「水泳は水着だけで、そこまでにユニフォームこだわる必要はないのでは」と考えている方も多いのではないでしょうか。水泳の競技は、どうしてもテレビなどでは泳いでいるシーンだけが注目されますが、ほかの選手が泳いでいるときの待ち時間があり、その間に上から羽織るジャージはとても重要です。そんな水泳のユニフォームについて詳しくご紹介していきます。
1.水泳は人気が高いスポーツ
水泳は若手選手が大活躍しており、習いごとランキングでも上位にランクインしている人気のスポーツです。東京オリンピックでも注目されている公式種目のひとつでもあります。全身を使って行うスポーツのため、バランスよく全身を鍛えられます。
また水泳は小学生などの子供だけでなく、全身の筋肉を使うことから高齢者にも人気の高いスポーツです。水泳は生涯にわたってずっと楽しめるスポーツといえます。そのため、他の競技よりも水泳は幅広い年代で水泳の大会が開催されています。所属しているジムのチームで水泳を楽しんでいる方も多くいることでしょう。そんな人気の高い水泳だからこそ、オリジナルのユニフォームを作っている方が実は多いのです。
2.水泳はユニフォームが重要
水泳なんて水着だけなのではと思いがちですが、意外とそうではありません。特に大会に出る場合には、ジャージのユニフォームがとても大きな役割を果たします。水泳といえば暑いときにだけ行うイメージがありますが、冬にも大会は開催されます。また普段の練習は通年を通して行われます。
冬は室内の温水プールで練習しますが、練習の後は体を寒い時期は冷やしてしまいがちです。夏場でも屋内で練習する場合は冷房が効いているので、温度差があって体を冷やしやすい環境にあります。そのため水泳のユニフォームは水着だけこだわるのではなく、普段休憩しているときに使うジャージも機能を重視して選ぶ必要があります。
また試合のときに待機する時間があり、同じチームの選手を応援しているときは同じジャージのユニフォームを着ることで一体感が生まれます。このように水泳のユニフォームは水着だけでなく、ジャージにもこだわる必要があるのです。
3.水泳ユニフォームを選ぶときのポイント
水泳をするときに着るジャージについての選び方についてご紹介していきます。
3-1.温かさが大切
テレビのニュースでも水泳選手が待機しているときの映像が流れることがありますが、試合後は全身が水に濡れているので体がとても冷えやすいといえます。そのため、体調管理のためにも、冷えた体をより冷やさないようにしてくれるジャージユニフォームを選びましょう。
保温性が高いジャージを選ぶことで体が冷えることを予防できます。夏場はそこまで保温性にこだわる必要がないと思う方もいるかもしれませんが、夏場でも冷房が効いていると体が冷えてしまいます。寒い冬のときにも暖かいジャージを選ぶようにしましょう。
3-2.デザイン
ユニフォームはスポーツ用品メーカーでさまざまなものがあります。ベーシックな白を基調としたデザインから、赤や青といったおしゃれなデザインまで多様です。自分の好きなカラーのデザインを選び、所属する団体のテーマカラーなどからユニフォームを選ぶとよいでしょう。
3-3.持ち運びしやすい
ジャージはデザインや機能性も重要ですが、普段の持ち運びも重要です。水泳の場合、更衣室で着替える必要があります。水着を着てからその上にユニフォームのジャージを着ます。競技が終わった後にも濡れた体を拭いてからジャージを着ることになるでしょう。練習や競技が終わったら、また着替える必要があります。そのため、持ち運びがしやすいものを選ぶようにしましょう。持ち運びがしやすいことで普段の練習も快適になります。
4.オリジナルデザインで水泳へのやる気アップ!
水泳のジャージは、専用のものがスポーツ用品店でも取り扱っています。特にオリンピック選手が愛用しているスポーツメーカーのものは人気が高いといえます。しかし、どうしても同じデザインになってしまうので、ほかの水泳選手とデザインが被ってしまうことがあります。せっかく気合を入れて憧れの水泳選手と同じユニフォームを買っても、ほかの人と同じだと少し気持ちの面ではマイナスになってしまいます。
そこでおすすめなのが自分オリジナルのユニフォームです。好きなデザインやロゴを入れてオリジナルユニフォームを作ることでより水泳へのモチベーションも上がります。ぜひ、水泳をより一層楽しむためにもオリジナルデザインのユニフォームを作ってみましょう。
5.まとめ
水泳は水着だけでなく、練習の待ち時間や待機している時間に、体を冷やさないためにジャージを着用する必要があります。そのため、ジャージもユニフォームとして重要です。水泳のユニフォームを選ぶときは保温性だけでなく、持ち運びがしやすい、デザインが好きといったこともポイントになります。憧れのオリンピック選手のジャージもよいですが、人と被ってしまうとモチベーションも下がるのでオリジナルユニフォームがおすすめです。
「イルマックス」では、オリジナルユニフォームを業界最安値で提供しております。水泳のユニフォームに関するお問い合わせもお待ちしております。
卓球ユニフォームの選び方とは?気を付けるポイントについて
学校の部活以外にも、趣味で卓球をやっている方は多くいます。学校で卓球を行う際は、体操服や指定されたユニフォームを着用することが多いことでしょう。しかし、趣味で行う卓球の場合は、普段の服装からユニフォームまで考える必要があります。
この記事では、卓球をするときに最適な服装や、大会などに出場する際に知っておきたいユニフォームの規定についてご紹介します。
1.卓球するときの服装
これから卓球をはじめる方にとって、まず気になるのが服装です。卓球チームによっても異なりますが、基本的には動きやすい服装が好まれます。特に卓球は、素早い動きをするスポーツです。汗もかきやすく、腕を使用するため、半袖がよいでしょう。
また、汗をしっかり吸収するためにも、吸水性や速乾性に優れたTシャツが望ましいといえます。多くのメーカーが販売するスポーツ用のTシャツは、汗をよく吸う生地が使用されています。練習時の服装は、チームによってはオリジナルTシャツで行うところもあります。
チームだけのTシャツは、メンバーのモチベーションの向上にもつながります。さらに協調性も高まる傾向があるのでおすすめです。ズボンも動きやすいように、短パンを使用するところが多く見られます。
腕だけではなく、フットワークも卓球では必要だからこそ、動いて不快にならない程度の服装が好ましいといえるでしょう。靴や靴下はチームで揃えているところもありますが、体育館などでも使用するシューズでも問題ありません。
2.卓球ユニフォームの規定
大会に出場するときは、練習着ではなくユニフォームを準備しましょう。ユニフォームにはさまざまな規定があるので、注文するときなどは注意しなければなりません。ここでは、卓球ユニフォームの規定についてご紹介します。
2-1.JTTA公認マークを付ける
JTTAとは、日本卓球協会のことを指します。JTTA 公認マークは、JTTAが主催する大会では必ず付けておかなければならないマークであり、なければ大会に出場できません。卓球用で販売されているものであれば、基本的に付けられています。
ユニフォームをオーダーする際は、シャツの袖とパンツの前面に取り付ける必要があります。付いているかを必ず確認してから着用することをおすすめします。
2-2.ユニフォームの色にも気を付ける
卓球で着用するユニフォームは、ボールの色と明らかに異なっていなければなりません。卓球で使用されるボールは、どのスポーツよりも小さいといえます。コート上で見失わないためにも、ユニフォームには気を配りましょう。
たとえば白いボールを使う大会であれば、白色が少ないユニフォームの着用が必須です。白いボールでも使用できるユニフォームには、赤色のJTTA公認マークが付けられています。このマークは、大会の審判長が試合前に確認します。
使用できない場合は失格となるので、事前にチェックしておくとよいでしょう。
2-3.大会にはゼッケンが必須になる
大会に出場する場合、ゼッケンを背中に取り付けます。ゼッケンは安全ピンを利用するので、事前に準備しておきましょう。業務用で購入できる安全ピンはもちろんですが、卓球用にさまざまなデザインが販売されています。
チームで揃えた安全ピンなど、細部までこだわるのも楽しみのひとつです。
3.ユニフォーム選びのポイント
ユニフォームを購入する際、「種類やメーカーが多すぎて選べない」という方もいらっしゃるかもしれません。ユニフォームは規定を守ったうえで、ポイントを抑えれば、比較的安くて良質なユニフォームを購入することも可能です。
ここでは、ユニフォーム選びのポイントについてご紹介します。
3-1.素材を考える
ユニフォームで使用される素材はさまざまなものがあります。吸水性や速乾性に優れたもの以外に、伸縮素材や保温性に優れているものなど、自分に合った素材を選びやすいのが特徴です。汗をかきやすい方の場合は、吸水性と速乾性は必須といえます。
窮屈感に感じず、運動の妨げにならないことを優先するのであれば、身体にフィットする伸縮素材がよいでしょう。冬場などの寒くなる時期には、中綿が入った保温性に優れた服装などをおすすめします。
3-2.ディティールにこだわる
ディティールにこだわることで、より機能性やデザイン性に優れたユニフォームを選べます。たとえばウォーミングアップで使用する服の場合、袖口などにゴムを取り入れたものが多くあります。
これは、運動した際に袖口が邪魔にならず、動きやすさを重視した結果だといえます。また、フードが付いたユニフォームも存在しており、デザイン性を重視する方が好む傾向があります。
細部までこだわることで、機能性はもちろんのこと、愛着もわきやすいユニフォームになるでしょう。
4.まとめ
はじめて卓球をする方にとって、ユニフォーム選びはとても重要です。チームによってはすでに決まっていることもありますが、これから立ち上げるのであれば、細部までこだわったウェアを選ぶことをおすすめします。
「イルマックス」は、お好みにあった卓球ユニフォームを作成いたします。デザインはもちろんのこと、服に使用する素材も選べます。卓球ユニフォームをお探しの方は、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。
テニスのユニフォームってどんなもの?ユニフォームの選び方
テニスをする方にとって、ユニフォームは欠かせないアイテムのひとつです。初心者であっても、公式戦に出場する際は規定を守ったユニフォームにしなければなりません。テニスの規定は細かく設定されているため、間違わずに準備する必要があります。
この記事では、テニスのユニフォームの規定や選び方についてご紹介します。
1.ユニフォームの規定
テニスの公式大会で使用できるユニフォームは、年々変化していっています。プロが着用するユニフォームに基づいていることが要因とされており、基本的にはJTAルールブックに準じた服装が望ましいです。
着用可能なユニフォームかどうかは、レフェリーの判断によって決まります。ここでは、基本的なユニフォームの規定についてご紹介します。
1-1.テニスユニフォームの着用が必須
テニスの試合を行う際は、原則としてユニフォームを着用します。ただのTシャツや、ランニングシャツなどは禁止となっているので注意してください。また、ズボンもランニングパンツやジーンズなどは禁止されています。
男性の場合はシャツとショーツが原則となっており、女性の場合はワンピースまたはシャツ、ショーツまたはスコートが原則となっています。冬場などの寒い時期は、セーターやカーディガン、ベストの着用が許可されています。
1-2.各アイテムにロゴマーク・コマーシャルマークをつける
ユニフォームの上下以外にも、帽子やアンダーウェア、ソックスやリストバンド、ヘッドバンド、ラケットにロゴを1つ付ける必要があります。ユニフォームのうえは、前身ごろ、後ろ見ごろ、襟に13平方センチメートルの製作者ロゴが2か所必要です。
ユニフォームの下は、13平方センチメートルの製造者ロゴが2か所、または26平方センチメートル以下の製造者ロゴが1か所必要となります。その他ラケット以外のアイテムには、13平方センチメートル以下の製造者ロゴを一か所付けましょう。ラケットは、ストリングスにはフレーム製造者ロゴとストリングス製造者ロゴが1か所ずつ必要となります。
2.ユニフォームの選び方
次にユニフォームの選び方についてご紹介します。テニスでは、特有の複雑な動きに対応できる服装が求められます。生地のカッティングや腕周りの伸縮性など、着心地が工夫されたユニフォームが数多く販売されています。
2-1.吸水性と速乾性に優れたユニフォームを選ぶ
テニスは身体を大きく動かすスポーツなので、汗をかきやすい特徴があります。炎天下のなかでも行われるスポーツだからこそ、汗を吸い取りやすい吸水性に優れたユニフォームを選ぶことが大切です。
また、吸った汗がすぐに蒸発するように、速乾性に長けているものを選びましょう。
2-2.大会によっては襟付きでなければならない
JTAのテニスルールブックでは、シャツの襟は無くてもよいとされています。しかし、大会によって襟付きのシャツが求められることもあります。襟なしのユニフォームを購入した場合、襟付きも購入しておくと良いでしょう。
2-3.靴の色に合ったユニフォーム選び
テニスのユニフォームを選ぶ際は、はじめに靴を選ぶことをおすすめします。テニスシューズの多くは、目立つ色やデザインのものが多いです。シンプルなものが少ない分、購入した後にユニフォームと合わせると、靴だけが浮いてしまうこともよくあります。
そうならないためにも、まずは靴を購入して靴に合わせたカラーリングのユニフォームを選ぶと馴染みます。
3.失敗しないために注意すること
最後に、ユニフォームを選ぶ際に注意するべきポイントについてご紹介します。ユニフォームを購入した後、失敗しないためにもぜひ参考にしてみてください。
3-1.インターネットで購入する際は、着用時をイメージする
現在ではスポーツ用品販売店よりも、インターネットで購入する方が増えています。インターネットの方がデザイン性にも優れており、自分の好みに合った服が選びやすいからです。しかし、購入した後に思ったより似合わず後悔する方も少なくありません。
そこで、購入前にしっかり自分が着ているイメージをつくります。イメージがわかない場合は、アプリなどで自分に合わせると良いでしょう。
3-2.JIS規格のサイズを確認する
テニスユニフォームで使用されているサイズは、JIS規格で作成されているものが多いです。ほとんどのもののサイズが一緒だからこそ、インターネットで購入しても問題ありません。自分のサイズを確認して、丁度よいものを選びましょう。
海外モデルのユニフォームを選ぶ際は、JIS規格でない場合があります。購入の際はどこのブランドかなどをしっかり確認してください。
4.まとめ
テニスのユニフォームは、ロゴの場所や服装などが細かく指定されています。指定に沿った服装でなければ、失格になるので注意しましょう。大会に出る予定がなくても、練習で上手くなれば大会に出る機会にも恵まれます。
「イルマックス」では、テニスのユニフォームの作成を行っています。大会だからこそ、オリジナリティのあるオーダーユニフォームで士気を高めてみてはいかがでしょうか。ユニフォームをお探しの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
ボウリングのユニフォームってどんなもの?ユニフォームの選び方
誰でも気軽に遊ぶことができるボウリングは、公式試合があるほど有名なスポーツです。どんなスポーツにも適切な服装があり、ボウリングも例外ではありません。適した服装は、試合中に邪魔になることなく思う存分楽しめます。
この記事では、ボウリングに適した服装とユニフォームの規定についてご紹介します。
1.ボウリングユニフォームの規定
ボウリング大会には、誰でも気軽に開催できるもののほかに、国内には全日本ボウリング協会による公式大会が存在します。普通にプレイする際は動きやすい服装であれば、基本的にどんな服装でも問題ありません。
正式な試合に出場する際は、ユニフォームの規定があるのでしっかり確認しておきましょう。
1-1.全日本ボウリング協会承認のユニフォーム着用
大会に出場するチームは、必ず協会に承認されたユニフォームを着用してください。また、参加するチームは、必ず同じユニフォームを着用しなければなりません。チームで出場する場合は必ず規定を守りましょう。
男女混合のチーム戦に出場する際は、デザインが同じであれば男女の色が異なっていても問題ありません。協会が定めているユニフォームは、男性はスラックス、女性はスラックス、スカート、運動用ショートパンツの着用が義務付けられています。
個人で出場する場合は、所属する連盟の都道府県名、支部名および個人名が明記されているユニフォームを着用しましょう。また、ユニフォームにはJBCワッペンを左胸につける必要があります。
1-2.ユニフォームに名入れする
大会に使用するユニフォームには、個人の場合は所属する連盟の都道府県名、支部名および個人名が明記されていなければなりません。実業団のみの大会の場合は、個人名の代わりに実業団名を略称で明記します。
1-3.JBCワッペンを付ける
公式の大会へ出場する場合は、JBCワッペンを左胸に取り付けてください。JBCに加盟しているボウリングセンターであれば購入できます。取り付ける際は安全ピンやマグネット、両面テープが一般的です。
2.シャツの選び方
ボウリングで着用するシャツは、基本的には動きやすければどのような服装でも問題ありません。普段着でも良いといわれているほどカジュアルなスポーツですが、動きにくい服装だと満足いく結果が出せないこともあります。
2-1.定番はポロシャツ
ボウリングを楽しむには、ポロシャツの着用が定番です。機能性もよく、素材や色合いなどのデザインも多様なため、プロも好んで着用しています。素材のほかに、織り方にもさまざまな種類があり、自分の好みにカスタマイズができるのも魅力のひとつです。
2-2.ボウリングシャツはデザイン性に優れている
ポロシャツの場合は機能性が重視されているので、落ち着いた色合いのものが多い印象があります。ポロシャツよりもオシャレに着こなしたい場合は、ボウリングシャツがおすすめです。ゆったりとした袖が特徴的で、動きにくくなる心配はいりません。
3.ズボン・靴の選び方
公式大会でもスラックスが義務付けられているように、ベーシックなものであれば問題ありません。長ズボンが一般的で、生地に伸縮性があるタイプが望ましいです。伸縮性がないデニム素材は、足を動かすときに動きにくく感じる可能性があります。
ボウリングに適したズボンは、専門のショップでも購入できます。大会などのボウリングでない場合は、チノパンなどのゆったりしたものでも十分に楽しめます。最近では柔らかい素材のズボンや、伸縮性に長けたジーンズも販売されています。吸水性のあるズボンも販売されているので、普段行うボウリングに最適です。
ボウリングで使用する靴には、マイシューズとハウスシューズの2種類があります。マイシューズは自分に合ったラバーを張ることができるので、足にかかる負担を軽減できます。ハウスシューズは、右投げと左投げ両方が利用できるように、どの足にもすべりやすい素材が使われています。
普段のボウリングであればハウスシューズでも十分楽しめますが、スコアアップを狙うのであればマイシューズがおすすめです。
4.ボウリングをする際のポイント
ボウリングのための服を選んだら、次はボウリングで良いスコアを出す練習が始まります。では、ボウリングで良いスコアを出すにはどうしたらよいでしょうか。ここでは、ボウリングをする際に気を付けるポイントをご紹介します。
4-1.利き腕にアクセサリーを付けない
服装以外に気を付けることは、利き腕にアクセサリーなどを付けないことです。アクセサリーが利き腕に付いていると、邪魔になってスコアが伸びない可能性があります。腕時計なども外しておくことをおすすめします。
4-2.自分に合ったボールを用意する
良いスコアにするためには、服装以外にボール選びも大切です。重さは持ってみて「少し重い」と感じる程度がベストです。プロになると、マイボールを用意する方もいます。自分に合ったボールで、さらなるスコアアップを目指しましょう。
5.まとめ
ボウリングをするときは、動きやすい服装で行うことをおすすめします。気軽にできるスポーツですが、服装にも気を配ることで気持ちよくプレイできます。ユニフォームを選ぶ際は市販で売っているものも良いですが、チーム全員分を用意するためにもオーダーすると良いでしょう。
「イルマックス」では、ボウリングのオーダーユニフォームを承っています。通常販売されているものよりもお得に購入できるほか、廃盤になる心配もありません。ユニフォームをお考えの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。