2021年12月
ラグビーのユニフォームをチームオーダーで購入するときに知っておきたい特徴や選び方を紹介
ラグビーのユニフォームを購入するとき、どのような点に着目して選べばよいでしょうか?ついついデザインや価格といった分かりやすいポイントを中心に考えてしまうものですが、それ以外にも規定やサイズや耐久性といったポイントを必ず押さえておかなければなりません。そこで、この記事ではラグビーのユニフォームを購入するときに知っておきたい特徴や選び方について紹介します。
1.ユニフォームの特徴
1-1.厳しく定められている規定
ラグビーのユニフォームにはいくつかの規定があります。
例えば、襟の前立てありの場合には、高さは3.5cm以上、前立ての長さは10~15cm等と決められています。また、マークはプリントできる場所(前面、左右胸、左右袖、背面の上、背面、パンツの左右下9箇所)のみであり、そのサイズも決められています。さらに、色についても一定の規定があり、審判がチームを判別しやすいようにはっきりとした色とし、前面と背面を統一することになっています。
実際にラグビーの試合を見ているとボーダー柄を目にすることが多いですが、審判が判別に困らなければ問題ないとされています。ちなみに、ラグビーのユニフォームでボーダー柄が多い理由としては、体を大きく見せることが出来るという効果があるといわれています。このような規定は大会や地域によって異なるため、購入する際には必ずチェックしておく必要があります。
1-2.ユニフォームの歴史
現代のユニフォームはぴったりとしたシルエットとなっています。上半身は体にぴったりと沿い、下半身はギリギリまで短くなっています。どのようなプレーをしても掴まれにくく、破れるようなことが滅多にありません。
しかし、昔はやや大きめのユニフォームを着ていたためによく掴まれてしまい、さらには耐久性も低かったために破れることが少なくありませんでした。そのため、試合中に着替えを必要とすることが何度もありました。そこから改良を重ね、怪我無く円滑にプレーできるように、今のようなユニフォームになりました。ちなみに、靴下はふくらはぎをスパイクから守るために長いものを着用しています。
2.ユニフォームの選び方
2-1.耐久性
ラグビーは選手同士がぶつかり合うだけでなく、服を掴むような動きも多いものです。そのため、あらゆるスポーツのなかでも群を抜いてユニフォームの耐久性が求められます。一般的なものであっても強度のある素材が採用されており、布地を縫い込んでいる耐久性の高いものがほとんどです。実際に布地を引っ張ったりすることでその強さを確認し、店員やレビューなどから情報収集を行うようにしましょう。
2-2.サイズ
ラグビーでは大きなサイズのユニフォームを選んでしまうと、服を掴まれるリスクを高めることになります。そのため、ジャストサイズかそれよりもやや小さめで動きを阻害しないようなものにしましょう。また、ラグビーは多くの汗をかくため、吸水することでユニフォームが重くなりプレーを阻害することもあります。サイズが大きいほどこの影響を受けやすくなります。実際にユニフォームを選ぶ際には、同じサイズ表記であってもメーカーごとに若干大きさが異なることに気を付けましょう。同じSサイズであっても胸囲88~96cmとなっているものや85~91cmとなっているものもあります。
2-3.価格
ユニフォームの価格と機能は概ね相関するものです。高価なものであれば着心地もよく耐久性もあるため長期にわたって使用することが出来ますが、安価なものであれば短期間で買い替えなければならないでしょう。どちらの方が好みであるかは人それぞれですので、合った価格帯のものを選ぶようにしましょう。ちなみにセール期間であれば定価の半額程度で手に入れることが可能なこともあるため、購入時期を調整することも大切です。
2-4.デザイン
ユニフォームは規定によってはっきりとした色にするように決められているため、特徴的なデザインとなることが多いものです。実際、ラグビーW杯を見ていると、出場国はどこも目を引くデザインとなっています。これは一般の方がラグビーを楽しむ一つのポイントでもあります。ユニフォームを選ぶ時には着てモチベーションを上げ、見ていて楽しくなるようなデザインを選ぶとよいでしょう。
3.まとめ
この記事では、ラグビーのユニフォームの特徴や購入時の選び方について紹介しました。あなたに合ったユニフォームを選ぶことで、練習の効率が良くなり、怪我なく高いパフォーマンスを発揮できるようになります。そして、実際にユニフォームを購入するときには、デザインや価格だけでなく、店員や口コミなどを情報収集するようにしましょう。
あなたがラグビーのユニフォームの購入を検討しているのであれば、是非とも業界最安値を目指している「イルマックス」をご活用ください。スポーツウェアショップには多数のサンプルを用意し、実際のサイズ感や耐久性を確認することが出来ます。また、WEBサイトは豊富な品揃えとなっているため、こちらもあわせてご活用ください。
野球の練習着はどう選ぶべき?知っておきたい基本的なポイントを紹介
野球の試合では、指定されたユニフォームを着用するのが一般的ですが、練習着は自身で用意することが多いものです。しかし、練習着にはさまざまな種類があるために、どれを購入すればよいか、迷うことも少なくありません。そこでこの記事では、野球の練習着を購入するときに知っておきたい基礎的なポイントについてご紹介します。
1.野球の練習着とは
1-1.専用の練習着を用意する
練習ではどのような服を着ていてもいいものです。しかし、野球ではバッティングやピッチングといった独自の動きや、スライディングなどの激しい動きもあります。そのため、体を効率よく動かすためにも、汚れ過ぎないためにも、専用の練習着を用意することが望ましいです。
1-2.チームの意向を知っておく
所属しているチームによっては、練習着が指定されている場合があります。そのため、あらかじめチームの練習着に規定がないかを確認し、無駄な買い物にならないように注意しましょう。
1-3.練習着は上下セットやバラ売りがある
練習着は上下セットだけでなく、上のみや下のみでも販売されています。そのため、汚れや破れ、サイズの変更などの状況に合わせて買い替えたり、買い足したりするようにしましょう。
2.練習着のパンツタイプ
2-1.パンツの選び方
パンツにはいくつかのタイプがあるため、それらの特徴を知り、目的に合ったものを購入するようにしましょう。例えば、怪我を防止するためにはしっかりと足を覆ったロングタイプ、気持ちを高めたいと思う場合にはショートタイプが適しています。
2-2.レギュラータイプ
レギュラータイプはふくらはぎまで長さのあるパンツであり、ストッキングが見えるようになっています。臀部や膝はしっかりと補強されているため、スライディングなどによる怪我や破れにも対応しています。一般的に一番選ばれているタイプのパンツであるため、こだわりがなければ、レギュラータイプを選ぶといいでしょう。レギュラータイプは、ベースボール発祥当初のユニフォームスタイルであり、ゴルフのスポーツウェアがその起源となっています。
2-3.ショートタイプ
ショートタイプは、レギュラータイプよりもパンツ丈が10cmほど短く、ストッキングがより見えるようになっています。ややシャープな印象を与えるために人気があり、最近は定番のスタイルとなってきています。あのイチロー選手も愛用していました。走る姿は韋駄天のようであるため、「韋駄天スタイル」とも呼ばれています。
2-4.ロングタイプ
ロングタイプは、パンツ丈がくるぶしの位置まであり、ストッキングがほとんど見えないようになっています。裾部分はゴムで絞っており、足全体をしっかりと覆うようになっています。そのため、スライディングなどによってくるぶしが傷つかないように保護する機能を備えています。ちなみに、今や定番のスタイルとなっているロングタイプですが、プロ野球でこれを初めて穿いたのは1992年の落合博満選手であるといわれています。
2-5.ストレートタイプ
ロングタイプでは裾部分がゴムで絞っていますが、裾が広くストンと落ちるようになっているものがストレートタイプです。絞りがないためにゆったりとした着心地であり、最近ではプロ野球選手にも着用している人は多くなってきました。ただし、少年野球などでは使用されないことが多いです。それにはいくつかの理由がありますが、裾がだらしなく感じる場合があるためなどといわれています。
3.練習着の選び方
3-1.生地
野球の練習着の生地には、ニット素材とメッシュ素材があります。ニット素材は生地が厚いために破れや穴開きが起こりにくく、冬でも暖かいという特徴があります。メッシュ素材は生地が薄いために通気性や速乾性が高いため、汗をかくような時期の着用にぴったりです。また、汚れも落ちやすいために、洗濯しやすいです。このような特徴があるため、夏場と冬場に使い分けるようにすることが望ましいです。
3-2.色とデザイン
野球の練習着は白のイメージが強いですが、白は汚れが目立つばかりか、洗濯に大きな手間がかかってしまいます。そのため、チームに問題がなければ、黒などの汚れが目立ちにくい色を選ぶほうがいいでしょう。また、練習着のデザインは全て似たようなものをイメージすることが多いかもしれませんが、メーカーや商品によってそれぞれデザインが異なります。練習に気合いが入るような好みのデザインを選ぶようにしましょう。
3-2.メーカーと価格
有名メーカーの練習着であれば品質も高く、長持ちし、デザインも優れているという特徴を持つことが多いものです。しかし、それだけに価格が高くなる傾向があります。一方、最近では無名のメーカーでも品質のいいものも多いため、商品レビューなどを参考にしながら選ぶことで、いいものに巡り合える可能性もあります。練習着は毎日のように使用するものであるため、価格を考慮しながら、よい品質のものを選ぶようにしましょう。
3.まとめ
この記事では、野球の練習着を購入するときに知っておきたい基本的知識についてご紹介しました。毎日のように使う練習着だからこそ、品質がよく、価格も手ごろで、お気に入りのものを購入したいものですよね。
もし、実際に野球の練習着をお探しであれば、ぜひとも業界最安値を目指している「イルマックス」をご活用ください。東京都墨田区にあるスポーツウェアショップには、多数の商品を揃えるサンプルルームを用意しております。また、WEBサイトではお買い上げ5万円以上で全国送料・支払い手数料無料でご利用いただけます。お気に入りの練習着で、楽しく練習しましょう。