2022年1月
自分好みの野球グッズを身につけよう!どんなものがあるかを説明
野球場にいくと、自分の好きな球団のグッズを身につけて応援している人を見ていると思います。しかし、野球のグッズは会場で使えるグッズだけでなく、私生活でも使えるグッズも数多く販売されています。私生活でも好きな球団のグッズを身につければ、気分のアップにもつながるかもしれません。今回は、野球グッズにはどのようなものがあるのかをご紹介します。
1.球場で販売しているもの
球場で一般的に販売しているものは、タオルやメガホンです。このタオルは暑いからという理由もありますが、球団によっては選手の名前を書いたものを販売しています。それを見せながら選手を応援します。メガホンは、応援団の音声に合わせて叩きます。応援歌はチームによって違いますが、プロ野球では絶対演奏する楽曲もありますので、覚えてから球場に行くと、さらに盛り上がれます。
2.NPBで販売しているもの
日本野球機構(NPB)では、それぞれの球団のグッズを販売しているだけでなく、セ・パ両リーグのコラボグッズも販売しています。そこでは、カレンダー・福袋などの期間限定の物から、メモリアルのような記念コインなども販売しています。
さらに特徴的なものが、「公式プログラム」です。内容は、その大会ごとの審査員や、選手の紹介インタビューなどが掲載されていて、ファンにとっては必見なものです。そして、そのプログラム本はチームごとではなく、日本シリーズ・オールスターなどの試合ごとにわかれています。日本シリーズでは、2球団両方が書かれています。自分の好きな球団以外の情報も書いてあるので、新たな知識の入手も可能です。
3.プロ野球でのキャラクター
プロ野球のチームには、オリジナルマスコットが存在します。アマチュア野球は、マスコットが存在するチームと存在しないチームがいます。どのチームも動物をモチーフにしたキャラクターが、各球団のユニフォームを身につけています。それぞれのキャラクター性は個性豊かで、行動なども特徴があります。
このキャラクターのぬいぐるみやキーホルダーなども販売されています。基本的には個々の球団でグッズを販売していますが、2018年には全球団のマスコットが描かれたタオルが販売されて話題となりました。過去には2014年・2015年にも販売されましたが、レアなグッズです。
4.プロ野球とコラボしたグッズ
各球団では、野球の人気を上げるために、さまざまなものとコラボしたグッズが販売されています。
4-1.有名キャラとコラボ
「ラスカル」「すみっコぐらし」などとコラボしたグッズが販売されています。このコラボでは、それぞれのキャラクターがユニフォームを着用していました。
4-3.野球作品とコラボ
最近は、定期的に野球アニメが放送されています。「メジャー」「MIX」「ダイヤのA」などが有名です。これらの作品では、それぞれのキャラクターがユニフォームを着て各地を巡礼しています。グッズ販売がメインですが、球団に声優さんが登場することもあります。
4-4.その他アニメコラボ
不動の人気作品である「名探偵コナン」「ワンピース」とコラボしたグッズが販売しています。これらはテレビ局のストアでも販売されました。また、「機動戦士ガンダム」とのコラボでは、それぞれの球団のイメージカラー・ユニフォームを基調としたガンプラが販売され、話題となりました。
さらに、「アイドルマスターシリーズ・バンドリ」という作品では、何年間も連続でコラボイベントが行われています。コラボグッズがチケットとセットで販売されて、このチケットは即完売するほどの人気でした。
5.国外球団のグッズ
国外でも野球は人気です。そのなかでも話題なのが、アメリカの球団です。アメリカ球団のグッズは、公式ホームページなどでも販売しています。アメリカ人の場合、体格が大きい人もいるため、衣服は3XLまで販売しているのが特徴です。
さらには、オンラインショップではサイン入りボールがグッズとして販売されています。日本の場合、サインボールは無料プレゼントですので、ここが国内外の差といえるでしょう。
6.まとめ
球団ごとにユニフォーム・タオルなど以外にも、個性豊かなグッズが販売されています。その種類は誰もがわかるようなデザインから、じっくり見ないとわからないもの、好きな人だけわかるものなどさまざまです。そのため、自分が好きなものを選んで、推しをアピールすることも、ひそかにアピールすることもできます。
「イルマックス」では、球団を応援するためのオリジナルのTシャツやはっぴなどをデザインすることができます。ぜひ一度、ご自分の作りたい応援グッズをデザインしてみてください。
ラグビーグッズのオーダーメイドで注目すべきポイント!機能性やデザインなど
ラグビーのチームのために、ユニフォームやジャージなどのグッズを準備したいと考える人もいるでしょう。ラグビーグッズはチームの象徴になるので、メンバーが使いやすくて好評を得られるように仕立てたいところです。その意味ではオーダーメイドがおすすめです。
本記事ではラグビーグッズを用意したいチーム関係者のために、ユニフォームやジャージなどのオーダーメイド時に注目すべきポイントを紹介します。これを読めば、メンバーが喜ぶラグビーグッズを準備するヒントがわかるでしょう。
1.ラグビーユニフォームの規程を確かめよう
ラグビーの試合ではユニフォームに厳格な規定があるので、オーダーメイドも事前のルールチェックを行なってから始めましょう。
ユニフォームは前面と背面で色を統一する必要があります。なおかつ審判や観客などから見やすいように、メインの色がはっきりしなければなりません。そのためボーダーやチェック柄など複数の色の使用が前提になったデザインは避けるべきでしょう。公式戦では相手チームとユニフォームの色がかぶる場合に備えて、別色のセカンドジャージの持参も義務となっています。
ユニフォームの襟にも決まりがあります。襟の高さは3.5cm以上必要です。ボタンを留める部分の前立てがあるなら、10~15cmにとどめておく必要があります。
背番号は少年用は高さ20cm、大人用は25cmです。オーダーメイドでチームのロゴやマークを入れることもありますが、これらも縦20cmが原則です。しかし大会により、マークの大きさに関する規定は異なるので、自身のチームが参加する大会のルールと照らし合わせながら配慮しましょう。
ロゴやマークの場所も前面、左右胸、左右袖、背面かその上部分、パンツの左右下部分のどれかにしなければなりません。
ルールと違うユニフォームだと試合への参加を認められないこともあるので注意しましょう。
2.ラグビーユニフォームを選ぶポイントは?
ユニフォームは耐久性や機能性などの面で素材に注目しましょう。
ラグビーはスポーツの中でも試合中の激しい接触が多いので傷みやすいです。つかみ合いの結果、破れてしまうこともあるでしょう。そのため耐久性に優れたタフな素材を選びたいところです。転倒する場面も多くあるので、汚れてもすぐにきれいにできるよう、手入れしやすい素材にも注目しましょう。
以上を踏まえたうえで機能性を考えてユニフォームを選ぶことがセオリーです。ラグビーウェアには典型的なシャツタイプからフィット感のあるものまで複数にわたります。
機能性だけでなく選手たちの着心地も、試合を進めるうえで大切です。オーダーメイド時にはデザインだけでなく、選手たちとの打ち合わせで形状や素材を決めましょう。
3.ユニフォーム以外のグッズの選び方
ユニフォーム以外のグッズもチームを象徴するものがあり、ジャージやベンチコートなどが該当します。チームの関係者や選手に喜んでもらうには、これらの選び方も重要です。
ジャージは一般的なものから防風性能に優れたウインドブレーカーまで、複数のタイプがあります。ジャージを選ぶ際は汗の吸いやすさと乾きやすさに注目しましょう。冬でもラグビーなどの激しいスポーツは汗をかき、運動をやめると体が冷えるからです。
ポリエステル素材を使っていれば、汗の吸収性と速乾性を両立しているので役に立つでしょう。綿と組み合わせた素材でもポリエステルが70%前後の割合なら快適に着られます。
ラグビーグッズにはベンチコートもあり、冬季の練習や試合に大切です。ダウンコートは保温性に優れていますが、水漏れに弱く動きづらい面があります。ボアコートならダウンより動きやすい性質ですが、暖かさでは劣ります。素材を丁寧に考えてチームに合ったタイプを選びましょう。
4.デザインのカスタムメイドを打ち合わせておこう
ラグビーウェアのオーダーメイドには、チーム関係者や選手との丁寧な打ち合わせが大切です。
スポーツユニフォームを扱う店にはデザインのカスタムメイドは出かけるところが多く、まっさらな状態からお客様が自身がカスタマイズを行うケースもあります。関係者や選手からの意見を取り入れつつ、理想的なデザインを仕上げていくことが大切です。
「イルマックス」ではまっさらな状態から注文者が色、柄、文字などを作っていきます。PC・スマートフォン・タブレットなどあらゆる媒体からのアクセスによるデザイン作成が可能です。シミュレーションしたデザインはメールやSNSなどでもシェアできるので、近況や完成図などを報告し、関係者が納得できるように仕上げることが大切です。
自身のチームだけのユニフォームを作るチャンスなので、自身だけでなく選手や関係者がラグビーを楽しめるデザインを心がけましょう。
5.まとめ
ラグビーのユニフォーム チームオーダーには試合での厳格な規定があるので、オーダーメイド前の事前チェックは大切です。ルールを踏まえたうえで耐久性や機能性のバランスに優れたものを選びましょう。ジャージやベンチコートなどのオリジナル副次的なグッズも素材などの面から厳選したいところです。
日本のラグビー事情をおさらい!日本代表からリーグ、協会まで
2019年、日本開催のラグビーワールドカップにおいて、日本代表はチーム最高成績であるベスト8を勝ち取りました。これにより今、ラグビーが日本で注目を受けていますが、ワールドカップで初めて知った人の多くは、リーグや協会も含めた全体像を知らないことでしょう。
本記事ではワールドカップの日本代表だけでなく、リーグや協会などの観点から、現在の日本のラグビー事情を解説します。これを読めば全体像がつかめて、ラグビーを深く楽しめるでしょう。
1.日本ラグビーフットボール協会が試合やイベントを主催している
国内では、「日本ラグビーフットボール協会」が試合やイベントの主催を手がけています。同協会は1926年発足と長い歴史をもっています。それから4年後に日本代表チームがカナダへ初の海外遠征試合を行いました。
2003年には現在のラグビーのトップリーグが開始しました。日本代表メンバーの多くも普段はトップリーグにあるチームの一員として試合を行っています。2009年にはラグビーワールドカップの日本招致に成功し、2019年に大成功を収めました。
協会は日本代表やトップリーグの運営に限らず、中学・高校・大学などを対象とした全国大会も主催しています。日本国内におけるプロのラグビーに関連する試合やイベントのほとんどは、日本ラグビーフットボール協会の主導です。
協会の公式サイトではショップやSNSなどインターネットを使った活動も積極的に行っています。ほかにも日本全国でラグビーイベントを主催するなど、協会の活動はさまざまです。
2.ラグビー日本代表は男子の15人制だけではない
ラグビーの日本代表にもさまざまな形態があります。代表例が、2019年のワールドカップでベスト8に輝いた15人制男子の日本代表です。しかし、代表チームはこれだけではありません。
ナショナルチームには15人制の女子部門もあります。オリンピックでは男子・女子それぞれの7人制ラグビーという種目があり、日本でも各種チームを組んでメダルを争います。2020年のオリンピックでもラグビーは7人制なので、こちらにも注目しましょう。
日本代表の下には20歳前後の若手選手による構成の「ジュニアジャパン」が存在します。U20やU17などの年齢制限を設けたり、高校生だけで組む代表チームもあります。将来の代表候補を育成する「日本代表アカデミー」というプログラムも展開しています。
ラグビーではさまざまな形式の世界大会を開催しているため、日本国内でもそれぞれに対応したナショナルチームを組んでいます。加えて未来のスター選手育成のためにアカデミーなどの強化プログラムもあり、育成体制も本格的です。
3.国内におけるラグビーのリーグは?
日本国内のラグビートップリーグは1~5月開催です。現在は16チーム総当たりで行い、年間優勝チームを決めます。このフォーマットはプロ野球などと似ています。2020年はラグビーワールドカップ翌年でもあり、日本代表の経験者をはじめ多くのスター選手の勇姿を見るチャンスでもあります。
6~8月はトップリーグカップの開催です。1~5月のリーグ戦に参加した16チームに加え、8つのトップチャレンジリーグ参加チームが加わり、24チームで戦います。そのシーズンにおける国内ラグビーの集大成にもなる大会です。
トップリーグカップではワールドカップ同様「プール」という4つのグループに参加チームをわけて予選を行います。各プールの1位が勝ち抜け、決勝トーナメントを開催して優勝を決めます。そのシーズンのラグビー日本一を決める大会に注目しましょう。
4.ラグビーに関する主なイベントやSNS活動は?
日本ラグビーフットボール協会では、日本全国で多様なイベントを展開しています。公式サイトでは「ラグナビ」というコーナーを設けており、ラグビーの体験会や全国のラグビースクールの情報をチェックできます。
2018年からは全国のスクール連携により「全国一斉ラグビー体験会」も行なっており、競技の魅力を学べるチャンスが広まっています。
年少者や初心者向けにラグビーをアレンジしたスポーツである「タグラグビー」も展開しており、講習会も定期的に開催中です。ラグビーの雰囲気を体験したいなら、タグラグビーから始めてもよいでしょう。
公式ホームページのオンラインショップでは日本代表グッズをはじめ、さまざまなラグビー関連商品を見られます。YouTubeやTwitter、FacebookとSNSも積極的に活用しており、ナショナルチームやトップリーグチームを中心にラグビー界の近況や魅力を日々発信しています。
5.まとめ
国内では日本ラグビーフットボール協会の主導により、さまざまな試合やイベントを開催したり、SNSなどで積極的な情報発信を行ったりしています。日本代表もワールドカップで話題になった男子15人制に限らず、女子や若手部門などさまざまなチームが活躍中です。
今回の記事をきっかけにラグビーに深い興味を持ったなら、トップリーグをはじめ国内の試合を確かめてみるとよいでしょう。
オーダーメイドのスポーツウェアを展開する「イルマックス」では、ラグビーユニフォームのオリジナルカスタマイズも手がけています。ローコストでハイクオリティなチームオーダーユニフォーム作りを心がけていますので、興味のある方は「イルマックス」までご相談ください。
ラグビーのルールは難しい?初心者にも分かりやすく解説
ラグビーに親しみのない人にとって、そのルールは複雑に感じるものです。そのため、なかなか取っつきにくいスポーツと考える人も少なくありません。しかし、基本的なものを覚えてしまえば、初心者でも試合を楽しめるようになってきます。そこで、この記事ではラグビーの初心者にもわかりやすく、ポイントを絞ってルールについて解説します。
1.ラグビーの基本
1-1.ラグビーの精神
ラグビーは他のスポーツと比較し、選手同士の接触が非常に多いために危険なものです。そのため、選手は自分だけでなく相手に対しても安全を配慮する必要があります。世界のラグビーを統括するワールドラグビーが掲げる「ラグビー憲章」には、品位・情熱・結束・規律・尊重が記載されており、これらを順守することが大切となります。そして、試合終了は「ノーサイド」と呼ばれ、試合が終われば敵も味方もなくなり、お互いの健闘を称えあうようにします。
1-2.グラウンドとボール
ラグビーのグラウンドは長さ約100m、横幅約70mとかなり縦長に広くなっています。そこにはいくつものラインが引かれており、タッチライン・ハーフウェイライン・10mライン・ゴールラインなどがあります。そして、ラグビーグラウンドには象徴的なゴールポストが高々とそびえたっています。ラグビーボールは楕円形であり、長さ約300mm、周囲約750mm、重さ430gの合成皮革素材となっています。ちなみにアメフトでも同じサイズのものを使用しますが、こちらは2つの白線がボールに入っています。
1-3.アメフトとの違い
ラグビーとアメフトはよく同じようなスポーツと思われますが、実はかなり異なるスポーツです。参加選手はラグビーで15人、アメフトで11人であり、グラウンドにいる選手の数が異なります。また、試合時間はラグビーでは40分を2回行うのに対し、アメフトでは15分を4回行います。そして、ルールの最大の違いはタックルにあります。ラグビーではボールを持っている選手にのみタックルが可能ですが、アメフトでは誰にでもタックルが可能となっています。このように比べてみるとかなりの違いがあることが分かります。
2.ラグビーのルール
2-1.人数は15人
ラグビーは15人対15人で行います。そのポジションは大きく2つにわかれます。
・FW(フォワード):大きな体の選手がなり、スクラムを組みます
・BK(バックス):FWと比較して細身の選手が多く、ボールを持って走ります
ちなみに、控え選手と合わせると23人が一つの試合に登録することが可能です。
2-2.試合時間は80分
試合時間は前半40分、後半40分の計80分です(間の休憩は10分)。高校生の場合には体が十分に作られていないこと等を配慮し、前後半それぞれ30分ずつの計60分となっています。特徴的なこととして、トライや反則が起きるまではプレーは止まりません。
2-3.得点方法
ラグビーではいくつか得点する方法があります。まず、「トライ:5点」です。これは相手のゴールラインを越えて、ボールを地面におさえることによって取得することが出来ます。次に、「ゴールキック:2点」です。これはトライをとった際に得られる追加点獲得のチャンスとして、指定の位置(トライを取った延長線上で、蹴りやすい場所を選択する)から蹴ったボールがゴールポストの間を通る際に取得することが出来ます。そして、「ペナルティトライ:5点」です。これは反則を繰り返した場合や危険なプレーがなければトライがあったと考えられるときに取得することが出来ます。このときにも、「ペナルティキック:3点」があります。最後に、「ドロップゴール:3点」です。これはボールをワンバウンドさせるドロップキックによりゴールポストの間を通すことが出来れば取得することが出来ます。
2-4.反則
反則には大きく3種類のものがあります。
・軽い反則:審判が軽めに笛を吹くもので、相手ボールのスクラムで試合再開します
・少し重い反則:審判が少し長めに笛を吹くもので、フリーキックから試合再開します
・重い反則:審判がかなり長めに強く笛を吹くもので、ペナルティキックから試合再開します
それぞれの詳細はここでは省略しますが、まずは審判の笛の吹く様子から判断するとよいでしょう。ちなみにラグビーではボールを持つ選手にのみタックルが可能ですが、危険なタックルは反則とみなされます。特に故意に行っている場合には10分間の退場が命じられ、コートに用意されているパイプ椅子に座って待機しなければなりません。さらに悪質とみなされたプレーにおいては一発退場となることもあります。
3.まとめ
この記事では、ラグビーのルールについて初心者でも分かるようにポイントを厳選して解説しました。ラグビーは奥深いものですが、まずは基本的なルールだけ覚えて、実際の試合の観戦や経験から少しずつルールを理解していきましょう。そして、ラグビーのユニフォーム チームオーダーの購入を考えているのであれば、是非とも「イルマックス」をご活用ください。東京にある店舗販売はもちろん、WEBサイトでも豊富な品揃えとなっています。
ラグビーの練習着(チームオーダー)は何を揃えるべき?購入のポイントもあわせて紹介
ラグビーをこれからはじめる選手は、練習着は何を揃えればよいのだろうか、と考えるのではないでしょうか。ラグビーにはいくつかの独特なアイテムがあり、それらを揃えることは怪我を予防することにもつながります。そこでこの記事では、ラグビーの練習着として初心者が揃えておくべきものについて紹介します。また、それらを購入するときのポイントについても解説します。ぜひ参考にしてみてください。
1.ラグビーの練習着として必要なもの
1-1.スパイク
ラグビーには専用のラグビースパイクがあります。これは激しいプレーに耐えられるように、高い耐久性とホールド性を備えているという特徴があり、スクラムを組んだときに長時間踏ん張れるようになっています。そのため、バックスではラグビースパイクを履くのが一般的です。
しかし、ラグビー選手たちのスパイクを見てみると、サッカースパイクを履いている選手がいることが分かります。実は、選手のポジション・好み・プレースタイルなどによっては、ラグビースパイクではなくサッカースパイクでもよいとされています。スクラムに参加せず、長い距離を走るフォワードであればサッカースパイクを履いていることも多いものです。
1-2.ソックス(ストッキング)
ラグビーにはラグビーソックスがあり、ひざ下から爪先までを覆うハイソックスタイプとなっています。これはラグビー専用のものではなく、サッカー用のものを使用しても大きな差はありません。しかし、ラグビーは激しいプレーであるため、ソックスによって足を守らなければなりません。必ずハイソックスで、ある程度の厚みのあるものを着用するようにしましょう。また、練習着であるために何色のソックスでもかまいませんが、汚れが目立たないような黒や紺を購入することがよいでしょう。
1-3.ラグパン
ラグビーのパンツは非常に丈の短いものに設計されています。これはパンツが絡まってしまい怪我につながらないようにするため、プレー時につかまれないようにするためといった理由があります。ラグパンを購入するときにはできるだけサイズがぴったりのものにし、邪魔にならないようにしましょう。なお、ラグパンの下にはスパッツを着用します。これはサッカーなどほかのスポーツ向けのものでかまいません。
1-4.ユニフォーム(シャツ)
ラグパンと同様に接触時に絡むことやプレー時につかまれないよう、サイズはぴったりのものを選ぶようにしましょう。チームでユニフォームが統一されているような場合でなければ、サッカー用など手に入れやすいものの使用も可能です。
1-5.ヘッドキャップ(ヘッドギア)
頭や耳を守るために装着するもので、高校生までであれば試合中の装着が義務付けられています。特に選手同士の接触が多いポジションでは必須のアイテムです。昔は見た目がかっこ悪いものが多かったのですが、最近では色や形が華麗なものが増えています。また、安価で質のよいものも増えているため、さまざまな商品を見比べてから購入するのがよいでしょう。
1-6.マウスピース(マウスガード)
マウスピースは上の歯に装着するもので、ラグビーのような激しいスポーツでは馴染みのあるものです。これによって歯を守るだけでなく、脳への衝撃を緩衝する効果も期待できます。プロのラグビー選手でも装着が義務付けられているため、学生や社会人選手であっても必ず装着するようにしましょう。また市販されているものはサイズが合わないものも多いため、歯医者で作成してもらうことも視野に入れておきましょう。
2.練習着を購入時のポイント
2-1.耐久性
ラグビーは激しいスポーツであるため、ユニフォームの破れやスパイクの破損はよくあります。そのため、購入時には安価で耐久性が低いものよりも、少し高値であっても耐久性の高いものを選ぶようにするとよいでしょう。もし、耐久性の低いものを使用する場合には、いくつか予備を用意しておくことおすすめです。
2-2.洗濯のしやすさ
ラグビーの練習では大量の汗をかき、砂などによる汚れも多くなります。そのため、洗濯しやすい速乾性のある素材や、汚れても目立ちにくい色を選ぶことがよいでしょう。
2-3.デザイン
選手にとって練習のモチベーションを高める要因のひとつに、かっこいい練習着を着るというものがあります。学生さんであれば、学校指定の体操服を着るよりも専門的なラグビーユニフォームを着る方がモチベーションは上がるでしょう。ほかにも、チームで統一したデザインにすることで一体感を出すことも可能です。
3.まとめ
この記事では、ラグビーの練習着として初心者が揃えておくべきものについて、購入するときのポイントも含めて紹介しました。プレーによる怪我を防ぐためにも、しっかりと商品を選んで購入しましょう。
ラグビーの練習着の購入を考えているならば、「イルマックス」を利用してみてください。東京にあるスポーツウェアショップをはじめ、WEBサイトでは全国どこにいても業界最安値を目指したさまざまな商品を購入することが出来ます。ぜひとも一度ご検討ください。