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2022年5月

eスポーツはオリンピック種目に採用される?eスポーツの今後について

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近年では、新たな競技として「eスポーツ」が注目されています。日本ではまだ馴染みのない競技ですが、すでにオリンピック種目になるかもしれないといわれており、さらに認知度を高めています。

 

オリンピック種目として認められつつあるeスポーツは、実際に身体を動かす競技ではありません。この記事では、eスポーツの詳しい解説と今後の課題についてご紹介します。

 

1.eスポーツとは?

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、ビデオゲームなどのゲームをスポーツ競技として捉えた際につかわれる言葉です。最近では手軽にオンラインでの対戦が可能で、世界1位や地域1位が競われています。

 

世界ではeスポーツが認められ、大きな大会に賞金がかけられたり、プロゲーマーのチームが多数あったりします。スポーツゲームをはじめとする対戦ゲームは、近年では現実を忠実に再現したゲームも多く、さまざまなゲームタイトルが大会に登場しています。

 

以前のゲームもオンライン対戦は可能でしたが、グラフィックや使用するゲームハードのスペック問題から、世界での対戦が困難でした。通信環境が整えられ、スペックが改善された現在では、クオリティの高い対戦が可能となっています。

 

また、スマートフォンを利用したアプリゲームも普及したことにより、さらにeスポーツ競技は幅を広げています。

 

2.eスポーツはオリンピック種目になる?

2017年時点でのeスポーツ認知度は、およそ14%だといわれています。しかし1年後の2018年には、すでに40%以上の認知度があることが分かっています。これは2018年に開催されたアジア競技大会が主な要因です。

 

アジア大会でeスポーツが行われたことにより、2022年には中国のメダル種目として正式採用されることが発表されています。

 

2-1.eスポーツは「スポーツ」の一種

日本で「スポーツ」といえば、身体を動かすという認識の方が多いです。しかし、実際のスポーツの定義はそれだけではありません。「気分転換・元気を回復する」という意味で使用されるようになっています。つまり、eスポーツは「スポーツ」の一種であり、オリンピック種目になることはあり得ることなのです。

 

東京オリンピックでは正式採用されませんでしたが、競技者や観戦者の人口はすでに野球規模を上回っているといわれています。実際にいつから採用されるのかは決定していませんが、問題点をクリアすることで正式に採用される可能性があります。

 

2-2.オリンピック種目の問題点

eスポーツがオリンピック種目になるためには、さまざまな問題が挙げられます。第一に「著作権」の問題があり、ゲームをつくった企業か著作権を持っているため、許可を得る必要があります。

 

サッカーなどのスポーツには、著作権がありません。パブリックコンテンツだからこそ、オリンピック種目として採用されていたのです。2018年に開催されたアジア大会は、テレビ中継がないということで著作権問題を免れました。

 

次に、オリンピック種目になるゲームのジャンルが挙げられます。現在では、さまざまなジャンルのゲームが取り扱われています。正式に種目にするのであれば、どのゲームタイトルが採用されるかといった問題が生じます。

 

ゲームには流行があるため、大会が開かれる度にゲームタイトルが変わる可能性もあります。これらの問題を解決することによって、オリンピック種目になる可能性が生まれます。

 

3.日本のeスポーツの今後

世界的に有名なeスポーツですが、日本ではまだまだ知られていないといって良いでしょう。これにはさまざまな要因が絡んでおり、日本の今後の課題といえます。ここでは、日本のeスポーツにある今後の課題についてご紹介します。

 

3-1.法律による賞金規制

世界でeスポーツが人気な理由に、高額の賞金が挙げられます。報酬があるからこそ真剣に競い、実際にプロゲーマーのチームも誕生しています。しかし、日本では高額な賞金を提供しづらい現状があります。

 

外国で多額の賞金が出せる理由は、大会の参加料から金銭を補っているからです。しかし、日本では参加費から賞金を出すことは「賭博罪」として罰せられます。その結果、日本で大規模な大会ができなくなります。

 

大規模な大会ができなければ、参加者だけではなく観戦者や認知度を高めることが困難となります。日本で行われる大会は、現状ではスポンサーや企業が全額負担しています。これによって世界のような盛り上がり方ができず、出遅れているといわれています。

 

3-2.オンラインゲームが普及しづらい

eスポーツで利用されるゲームは、家庭用ゲームのほかにPCを利用したオンラインゲームがあります。日本で普及しているゲームのほとんどが大手メーカーからのゲームハードのため、オンラインゲームが遅れてしまう要因となっています。

 

4.まとめ

eスポーツは世界的に認知されてきており、オリンピック参入も考えられています。しかし、日本での大会は多くの問題が残っているため、まだまだ認知されづらいことが課題に挙げられます。

 

eスポーツを日本に普及させるためには、課題を解決して参加者で盛り上げていくことが大切でしょう。eスポーツに参加を考えている方は、オリジナルのユニフォームで盛り上げてみてはいかがでしょうか。

 

「イルマックス」は、eスポーツで使用するユニフォームを作成しています。自分とチームだけのユニフォームに興味がある方は、一度お気軽にお問い合わせください。

 

eスポーツで活躍するには?モチベーションの保ち方について

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世界中で注目を集めている競技のひとつに「eスポーツ」があります。eスポーツとは通常のスポーツとは異なり、ゲームによる対戦で行う競技です。ただゲームで遊ぶのではなく、世界中から集められたプロゲーマーがチームとなって対戦していきます。

 

プロゲーマーとして活躍するためには、日々の練習は欠かせません。この記事では、eスポーツで活躍するためのモチベーションの保ち方についてご紹介します。

 

1.eスポーツゲームの種類

eスポーツで対戦するゲームはさまざまあります。格闘ゲームやパズルなど、種類は多岐に渡ります。自分が最も得意とするゲームに参加することで、さらに強い相手と戦えるだけでなく、自分が今どれくらいの強さなのかを実感できます。

 

1-1.シューティングゲーム

シューティングゲームとは、銃などで撃ち合うゲームを指します。チーム戦が多く、1人1人の強さのみならず、チームワークが必要です。1人称視点で行うシューティングゲームであれば、プレイヤーだけではなく観客も臨場感を楽しめます。

 

また、3人称視点でのシューティングゲームは、自分の姿を確認しながら戦えるため比較的やりやすくなっています。日本のチームも世界大会で活躍しており、盛り上がりを見せているゲームです。

 

どのタイプもその場の状況を瞬時に把握し、それを戦略として実行する力、マップなどの特性や状況から敵の戦略を予測するなど、さまざまなスキルが求められます。

 

1-2.スポーツゲーム

サッカーや野球、ゴルフなどの身近なスポーツがそのままゲームになっています。最近のスポーツゲームは現実を忠実に再現しているため、見ている人も実際のスポーツ観戦をしているような感覚で楽しめます。

 

ゲームでしか見られないような、連携の取れたチームワークやスーパープレイが多く、初心者でも楽しめるゲームです。また、実際のスポーツよりも早く試合が終了するため、スピーディーな対戦が可能となります。

 

1-3.パズルゲーム

誰でも分かるルールなので、手軽に楽しめるゲームです。しかし、パズルゲームだからこそプレイヤーの知能が試されます。暴力などの過激なシーンもないため、子どもから大人まで楽しめ、eスポーツ大会でも注目を集めています。

 

日本でおなじみのパズルゲームも多く、誰でも参加できます。

 

2.大会はいつやっている?

大会と聞くとたまにしかやっていないイメージですが、eスポーツ大会は世界中でほぼ毎日開かれています。ゲームセンターやネットカフェで気軽に開かれる大会から、メディア企業などが大々的に開催する世界規模の大会もeスポーツに含まれます。

 

プロゲーマーが数多く参加する大規模大会は、タイトルやゲームジャンルに分けて開かれることが多いです。格闘ゲームであればそのジャンルのもののみの大会や、人気ゲームであればゲームタイトルのみで開催されます。

 

大会によって参加方法は異なりますが、多くの場合「予選大会」が開かれます。この予選に勝ち抜くことで、いよいよ世界各国が集まる大規模大会に参加できます。予選大会には条件が含まれていることもあり、ある程度の実績が必要になることもあります。

 

実績を集めるためにも、参加したいタイトルを日々練習することが必要不可欠といえます。

 

3.活躍するためのモチベーションの保ち方

eスポーツに参加するためには、ひとつのタイトルを繰り返し練習しなければなりません。ずっと同じゲームをしていると飽きることもあり、実力を高めることに疲れる方も多いです。そこでここでは、eスポーツで活躍するためのモチベーションの保ち方をご紹介します。

 

3-1.ライバルをつくる

対戦ゲームをしていると、必ず自分より強い人に当たることがあります。何度も同じ相手に当たると、「この人には負けたくない」という闘争心が芽生えやすくなります。この闘争心をモチベーションにするのもひとつの手です。

 

ライバルがいると、今まで見えてこなかったプレイスキルや、立ち振る舞いを見るきっかけにもなるのでおすすめです。

 

3-2.大勢と交流する

個人戦のゲームは自分ひとりの戦いになりますが、チーム戦であればチームとモチベーションを上げながら強くなれます。個人で練習する場合でも、大勢のコミュニティと一緒に交流することでモチベーションが保てます。

 

大きい大会に出場する方の多くがコミュニティに所属しています。交流したいという理由はもちろんのこと、お互いに改善点を伝えあえるのもメリットといえます。

 

3-3.プレイ動画を載せる

現在では、YouTubeのような動画サイトが多数存在しています。そこでプレイ動画をアップしたり、生放送をすることで、自分のプレイを多くの方に見てもらえます。他の人に見てもらうことで、自分では気付かなかった欠点が分かる場合もあるので、おすすめです。

 

3-4.チームとして活動している自覚を持つ

eスポーツ選手の多くは、才能のある人達をスポンサーがチームとしてまとめていることがほとんどです。単独のポテンシャルが求められることもあれば、スポーツのチーム同様チームワークが重要になることも。そのためチームのモチベーションを高めるために、ユニフォームなどを作成するのも重要です。

 

4.まとめ

eスポーツの大会に出場する方は、日頃から練習しなければなりません。自分のプレイスキルを向上することで、大会でも活躍できる選手になれます。しかし、同じタイトルゲームをずっと行っていると、飽きてしまったり長く続かないこともあるでしょう。

 

そこで、ライバルをつくったり大勢と交流し、モチベーションを維持することをおすすめします。また、大会に出場する場合はユニフォームを用意しておくと、さらにモチベーションの向上に繋がります。

 

「イルマックス」では、eスポーツユニフォームを取り扱っています。独自のロゴなどを取り入れた、自分やチームだけのオリジナルデザインを作成することもできるので、興味がある方は一度お気軽にお問い合わせください。

 

eスポーツにユニフォームは必要?オーダーユニフォームのメリットとは

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近年では、対戦ゲームをスポーツの競技とした「eスポーツ」が誕生しています。世界中でさまざまな大会が開かれており、オリンピック種目として採用される可能性が示唆されています。日本ではまだ認知度が低い競技ですが、スポーツということもあり、ユニフォームをつくるチームも増えています。

 

しかし、ユニフォームのデザイン面などの理由から、どれを選べばいいか分からない方も多いのが現状です。この記事では、eスポーツユニフォームの必要性についてご紹介します。

 

1.eスポーツにユニフォームは必要?

eスポーツは、さまざまなゲームタイトルやジャンルによって対戦人数が変わります。個人戦のときもあれば、チームでの対戦になることもあります。しかし、eスポーツで採用されているゲームの多くが団体戦です。

 

一般的に知られている身体を動かすスポーツとは異なり、テレビゲームを利用するスポーツですが、ユニフォームを利用するチームは多くあります。ユニフォームは動きやすさや機能性が求められますが、この場合はチームの統一感や仲間意識のためにも利用されています。

 

チーム戦だからこそ、団結力アップが可能なユニフォームは必要といえます。

 

2.ユニフォームが今ひとつと感じる人がいる理由

eスポーツのユニフォームを今ひとつと考えている方も多いようです。その中でも「ユニフォームのデザインがゴチャゴチャしている」というものや、「グラフィックデザインに無駄が多い」という意見が多くあります。

 

2-1.ユニフォームの形が定まっていない

デザインがゴチャゴチャしていると感じている方の多くが、使用されるユニフォームの形に統一感がないと感じています。ユニフォームに描かれるデザインだけではなく、ユニフォームの形も定まっていないことから、なんの競技なのかが分かりにくいのです。

 

サッカーやバスケットボールなど、ユニフォームを使用するスポーツは機能性が重要視されます。動きに適したデザインになるからこそ、一定の形が存在します。描かれるデザインが異なっていても、ユニフォームの形でどのスポーツかが分かる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、eスポーツは定まったデザインがありません。スポーツ選手のようなユニフォームを活用しているチームや、パーカーにチームと分かるデザインを描いているところもあります。ほかにも、チームで同じ柄のTシャツを着ている場合もあるのです。

 

その結果、パターンデザインに統一感がなく、今ひとつと思われてしまいます。

 

2-2.グラフィックデザインの無駄

スポーツ選手のユニフォームは、スポンサー側のロゴや洗練されたデザインが特徴的です。eスポーツも、スポンサー側のロゴをプリントします。しかし、チームの独自性を出すために、他にもさまざまなデザインが使用されています。

 

その結果、ユニフォーム自体がごちゃごちゃした印象を与えてしまうのです。

 

3.オーダーユニフォームのメリット

ユニフォームを洗練された見た目にするには、一般的に購入できるものより「オーダーユニフォーム」がおすすめです。ここでは、オーダーユニフォームのメリットについてご紹介します。

 

3-1.オリジナリティが出る

既製品の場合、ほとんどのユニフォームの柄が似通っています。自分のチームであるという特徴が上手く伝えられないため、個性が出しづらいといったデメリットがあります。オーダーすることで、チーム特有のデザインを1から作成できます。

 

3-2.ブランドの価値が高まる

競技で使用されるユニフォームの多くが、ブランドとして知られています。オリジナリティあるユニフォームは、ブランドとしての価値も高めます。現在ではあまり知られていないeスポーツですが、今後の活躍を期待し、ブランド価値を高めておくと良いかもしれません。

 

3-3.廃盤のリスクがない

既製品の場合、ユニフォームを追加で購入する際に廃盤になっている可能性があります。廃盤になっている場合、同様のデザインユニフォームを購入できません。チームの人数が増えると、また新たなユニフォームを購入する必要があります。

 

オーダーユニフォームであれば、廃盤することがなくいつでも注文できます。チームの人数が変わった場合でも即対応ができるため、オーダーすることをおすすめします。

 

4.オーダーユニフォームをつくるポイント

オーダーユニフォームを注文する際は、以下の点に気を付けましょう。

 

1.デザインをあらかじめ考えておく

2.出来上がるまでの時間を考えておく

3.予算を決めておく

 

ユニフォームをオーダーする際は、あらかじめデザインを決めておきましょう。デザインを決める際は、見ている人に覚えてもらいやすいデザインがおすすめです。ユニフォームからチームを覚えてもらうことで、今後応援してくれる方の目印となります。

 

また、実際に出来上がりが理想に近づくように、注文する際は細かな打ち合わせが大切です。デザインが決まり注文する場合、納品までにかかる時間も聞いておきましょう。オーダーユニフォームは、完成までに時間がかかります。

 

必要なときに間に合うように逆算し、ユニフォームをつくりましょう。

 

5.まとめ

eスポーツは、まだまだ日本に定着していない競技です。しかし、世界ではすでに人気のある競技であり、有名になりつつあります。今後ますます期待されているからこそ、ユニフォームをつくって盛り上げてみてはいかがでしょうか。

 

「イルマックス」では、eスポーツユニフォームを取り扱っています。完全オリジナルウェア用の昇華プリントによって、理想のオーダーユニフォームの作成も可能です。興味を持った方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

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